
「顏の産毛が気になる」そんな人たちから今注目を集めているのが、コンパクトタイプの髭剃りや電動フェイスシェーバーです。
コンパクトタイプの髭剃りやフェイスシェーバーは小さな刃を持つペンタイプシェーバーで、操作が簡単で扱いやすく、肌への負担も軽い便利アイテム。
持ち歩いて気になった時に使用するために、ポーチなどに入れて携帯している人も増えています。
今回は、フェイスシェーバーの種類や選び方、使い方について紹介します。
目次
顏の産毛を優しく処理するフェイスシェーバー
フェイスシェーバーは、髭や顔や首の産毛をしっかりと処理できる、電動カミソリです。
「化粧のノリが悪い」「清潔感ある印象を与えたい」「髭剃りしてもくすんで見える」そのような時に、顔の産毛処理をしたいと考える人も多いのではないでしょうか。
ただ、カミソリを使って自分で髭剃りや産毛処理をするのは怖いという人も多いと思います。
そのような時に、便利なのがフェイスシェーバーです。
フェイスシェーバーを使うメリットとは?
フェイスシェーバーを使用し、髭剃りや顔の産毛を剃ることで、以下のようなメリットが期待できます。
明るく透明感ある肌を実現
顏の産毛は、色は薄いもののメラニンという色素が含まれています。
そのため、産毛があると肌が黒ずんで見えてしまいますが、シェービングで産毛処理することで明るい肌色を手に入れることができます。
また、くすみの原因となる古い角質も、シェービングで除去可能です。
角質を除去すると、化粧水や保湿剤の浸透がよくなるため、肌のコンディションを整え、美しい肌を手に入れることができます。
ニキビ改善
ニキビの原因となる毛穴の皮脂詰まりが、産毛を処理することにより改善されます。
「ニキビだけでなく、日中に肌がテカってしまう」といった悩みがある人は、シェービングにより清潔な素肌を保つことでニキビやテカリを防ぐことが可能です。
フェイスシェーバーは、一般的なカミソリと比較すると刃が直接肌に触れない構造になっており、肌を傷つけにくく、安全といった特徴があります。
眉毛やおでこなどの産毛が気になる人に、人気の商品です。
髭剃り・フェイスシェーバーは大きく分けて2種類
髭剃り・フェイスシェーバーには、L字タイプとポータブルタイプがあります。
細かな場所でもしっかり剃れる「L字タイプ」
L字タイプの場合、毛根から剃ることが可能で、細かな産毛でも剃りやすいという特徴があります。
肌に直接触れないのが安心な「ポータブルタイプ」
ポータブルタイプの場合は、肌には直接刃が触れないように設計されています。
敏感肌タイプの人は、ポータブルタイプを使用した方が安心でしょう。
髭剃り・フェイスシェーバーの選び方
髭剃りやフェイスシェーバーを選ぶ時には、どのような使い方をしたいのかをよく検討しましょう。
「持ち歩きたいので、できるだけ小さなものが欲しい」「水洗いが可能で、いつでも清潔な状態に保てる商品が欲しい」など、実際に髭剃りやフェイスシェーバーを見比べ始めると、自分が気になるポイントというものが出てきます。
自分のなかで優先順位をつけて、商品を選ぶようにしましょう。
見落としがちなチェックポイント
髭剃りやフェイスシェーバーを選ぶ際に、うっかり見落としてしまいがちなポイントを見ていきましょう。
充電方法について
まずは、電池式か充電式かをチェックしましょう。
携帯し、出先でも使用したいと考えるなら、手軽に電池交換ができる電池式や、USB対応の充電式髭剃りやフェイスシェーバーなどもあります。
電池は出先で入手しやすいメリットもありますが、その分重量があるなど、それぞれのメリットとデメリットをしっかりとチェックして、選ぶようにしましょう。
全身使用可能なタイプか
髭剃り・フェイスシェーバーに特化した商品が欲しいのか、それとも全身のムダ毛に使用できるものが欲しいのか、検討しましょう。
全身と兼用できるものは、アタッチメントが付属しており、除毛したい部位に合わせてアタッチメントを取り換えて使用するタイプのものもあります。
付け替えは面倒だから顔専用がいいのか、多少面倒でも全身使用もできた方がいいのか、よく考えましょう。
全身のムダ毛に使用できるものは、コンセントに差し込んで使用する据え置きタイプのものもあります。
そうなると、どうしても重量が増加し、外出時の携帯は難しいサイズになることもあります。
自分がどのような場面での使用を考えているのかをよく考えてから、購入を検討しましょう。
美容家電活用で素肌美を手に入れる!
髭剃りやフェイスシェーバーなど、美容家電を用いた産毛処理は、カミソリでの処理と比べると手軽で安全です。
少々不器用でも、安全性の高い髭剃りやフェイスシェーバーを利用すれば、簡単にケアが可能となります。
産毛処理初心者は、まずは電動髭剃りやフェイスシェーバーを導入するのも一つの方法といえるでしょう。